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完成まで

10_20100825094206.jpg 9_20100825094207.jpg 2_20100825094128.jpg
上画像左より・・日の丸、味方識別帯等塗装後マスキング・・機体色塗装後スミ入れ・・デカール貼りです。
機体の塗装はラバウル時代の岩本徹三機にしました。
最近、岩本氏直筆のスケッチを元に新考証の塗装図が発表されたものです。
ちなみにキットにも同機のデカール、塗装図がついているんですが、これは機体色が中島製の塗り分けで
胴体白帯がなく、機番が3-104になっています。
岩本氏がこの機体に乗っていた時期(19年初頭)は中島製の52型はまだ数十機しかなく、この時期に
中島製52型がラバウルにあった可能性は極めて低いと思います。
最近ハセガワでも定番外キットで同機の三菱塗り分けが箱絵になったやつが出てたと思います。
で、目玉の?胴体の白帯ですが、これはSWEETの1/144で箱絵になりましたね。
これは氏の証言、スケッチが元ネタでなかなか信憑性が高く、これに決定しました。
ただ、この機体・・・そもそも52型以前の型だったのでは?という説もあるようですね(笑)
4_20100825094127.jpg 1_20100825094353.jpg 3_20100825094128.jpg
排気管は開口して溶接跡を瞬着で再現しています。(少しオーバーかも・・・)
今回、工作の目玉だった脚収納庫はなかなか良い出来になりました。

以下、完成画像です。

17_20100825094352.jpg

12.jpg 15_20100825094351.jpg 24_20100825094350.jpg 43.jpg

4_20100825101554.jpg 6_20100825101554.jpg 7_20100825101553.jpg

キャノピーはキットのクリアパーツを削って開状態に・・・と思っていたのですが、
削っている途中でやはり(笑)割ってしまい(2個も・・・)結局スコードロンの塩ビキャノピーを
使用しました(笑)
・20mm機銃は0.6mmの真鍮パイプ
・アンテナ支柱は真鍮棒から削り出し
・ピトー管は真鍮パイプと白洋線の組み合わせ
・ブレーキパイプはエナメル線
・脚出し指示板はエッチングパーツの帯板で・・

このキット、どこにでもある超定番キットですがやっぱりいいキットですね。
また別マーキングでやってみたいです。





 
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リベット・エンジン

リベットはこんな感じにしあがりました。
リベットルーラーと手打ちを併用してます。
オール手打ちだと1/72でも1週間くらい掛ると思うんですが
ルーラー併用だと単発機なら2日で済みます。
IMGP4869.jpg   IMGP4870.jpg

IMGP4908.jpg
で、キャノピー乗っけました。ここはハセガワのパーツよりも薄くてシャープな
ファインモールドのパーツを使いました。
当然微妙に合わず、キャノピー基部の(裾)を再現したかったのでパテで埋めます。

IMGP4914.jpg
パテ乾燥後、シンナーを染込ませた面棒で余分なパテを除去し、
曇ったクリアパーツをコンパウンドで磨いたのが上画像です。
IMGP4917.jpg IMGP4923.jpg

で、クリアパーツと胴体パーツの取り合い部の僅か外側にカルコで新たにラインを追加し、
「裾」部分を再現します。
タミヤの1/48、1/32零戦やハセガワの1/32 P-47や2式単戦等・・・最近のキットはここの
「裾」部を良く再現出来てますね。いい時代になりました(笑)
んで、マスキングしてキャノピー完了です。
IMGP4915.jpg  IMGP4916.jpg  IMGP4922.jpg
エンジンです。上の3枚は左から素組み・プラグコード追加・プッシュロッドを追加したものです。
プラグコードは電気配線の中身を解いた物で0.13~0.15mm程度、プッシュロッドは0.3mmの白洋線です。
結構うまく工作できたと思うんですが52型はカウリング開口部が小さく、エンジンも奥まっているので
組んでしまうとあまり見えません

IMGP4920.jpgちまちまと・・・翼端灯をクリアー化しました。

IMGP4913.jpg
いよいよ塗装準備です。
まずは台所用洗剤でジャブジャブと丸洗いして油分を除去します。
その後、光の透ける部分に透け防止にミスターカラーの8番シルバー+クリアを吹きました。
零戦の機体色(明灰色、暗緑色)は隠蔽力が弱いので水平尾翼などの薄いパーツは下地無しで
吹くと光が透けてしまいます。

僕はほとんどサフは使いません。サフを吹くと塗装の喰い付きがいいとも聞きますが、僕の場合、
ここまで来るのに散々表面をペーパーでジョリジョリやってますし・・・サフは下地の隠蔽力は
抜群ですがせっかく打ったリベットが埋まるのも嫌ですし、塗装で失敗した時、サフで塗膜が厚く
なった分リカバリーが大変になるのが嫌で・・・
要は一発で塗装を完了させる自信がなく、失敗すること前提です(笑)
あと、サフを吹いた後のエアブラシの洗浄が面倒なんです(笑)










胴体パネルライン

コクピットを胴体に組み込んで接着・・・合わせ目消して、さあ、リベット
と思い手元にある3種の図面(世傑、精密図面を読む、同改訂版)とキットを見比べていて
IMGP4818.jpg
キットは上画像の×印のパネルラインが有りで○印のラインがありません。
これは世傑の図面と合致し、ハセガワ1/48の52型とも合っており、僕の中では
52型はこれが正解と今まで何の疑いもなく思っていました。
(あのタミヤの1/32もこれと合っていたと思います。)
・・・しかし「精密図面を読む」では×印のラインが無しで○印が有りです。
手元の実機写真を片っ端から見ても「精密~」が合っているようです。
しかも零戦最新キットのタミヤ1/48もこれです。
あのタミヤが徹底的に実機をリサーチした1/32と最新の1/48でなぜこんなに違うの
んで色々調べてみると両タイプあったようですね
さらにイギリスのインペリアル・ウォー・ミュージアムに展示されている52型
(コクピット周辺のみながらオリジナル度は非常に高い)では○印ラインもなしです。
結果・・・胴体に限らず、主翼からカウリングまで数種類のタイプがあったようですね
IMGP4820.jpg
タミヤの最新1/48の説明書の側面図も左右で違ってました(笑)
単なる誤記なのかタミヤも悩んだのか(笑)・・・
IMGP4819.jpg
最初は↑画像の囲んだ部分、キットは直角のラインですが実機のこのパネルは角にRが
ついているのでここだけ直そうと思っていたのですが・・・
IMGP4825.jpg
結果的に手持ちの実機写真で圧倒的に多いこのタイプに修正しました
(胴体側面の飛び出し式の手掛けや足掛けのモールドやカウリング上の7.7mm機銃口周りの
ラインもついでに再現しました)

コクピット

今年の梅雨は長いですね~。ホント雨がばっかりで模型製作のモチベーションが上がりません。
同時進行中の21型が塗装待ちの状態なんですけど異常に湿度が高い日が多いんで待機中です。

ですから52型の脚庫をもうちょいいじります。
IMGP4734.jpg
上は前回までの状態です。リブのモールドのキットの脚庫をそのまま深くしたような状態です。
IMGP4735.jpg
実機はタイヤが収まる部分の後ろ1/4程度が斜め天井になっているのでプラ板でこれを再現します。
IMGP4737.jpg
プラ板貼っただけじゃ隙間だらけなので溶きパテを塗って目止めします。
で、側壁部分にプラペーパーの細切りでちょこっとモールドを追加して・・・
まだパテムラだらけで汚いですが塗装しちゃえばもう少し良くなると思います(笑)

IMGP4738.jpg
いよいよコクピットです。
脚庫が深くなったので床板が干渉してたんでその部分を限界まで薄く削りました。
これでギリギリ干渉しなくなりました。
気を良くして一気に塗装です。(笑)
IMGP4816.jpg
塗るをレジンパーツ(計器板はエッチング)の素晴らしいモールドが際立ちますね・・・
アップはこれが限界です(笑)





脚庫完成

考えのまとまらないまま勢いで始めてしまった脚庫の工作・・・
勢いのあるうちにやってしまいましょう(笑)
まずは側壁です。直線部分は0.5mmプラ板で切り出します。
んで曲線部は仕上げ面より0..5mmほどセットバックしたところに
プラ材をがっちりと接着して本当にラフに下地を作っておき、その
上にタミヤのエポパテを盛って整形します。
DRAWIN2.jpg IMGP4723.jpg IMGP4730.jpg
 
右上画像は図の状態に更に溶きパテを塗って均した所です。

IMGP4733.jpg プラ棒でディティールを追加して工作完了です
書けば簡単ですが大変でした(笑)

IMGP4731.jpg

いよいよコクピットの工作です。仮組みするとやっぱり深くした脚庫と床板パーツが激しく干渉します。
一難去ってまた一難・・・・





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